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寄与分の問題

■寄与分って何?

 子供が親に対して無償で奉仕した分、親の相続の時に遺産を少し多めにもらえる権利の事で、最近ではその【奉仕】のほとんどが【介護】となっています。

 

■寄与分は権利の現状は?

【介護】による寄与分の権利は全国的に裁判になっていて、そして負けています。残念。

 その理由は介護をしていた事を証明する事が非常に難しいからなんです。家族の中で親の介護をしてくれる方は、、、やさしい人なんです。実家から近い、専業主婦で働いていない、他の方が忙しい、そんなのは理由じゃないんです。

 どんなに忙しくても断れないやさしい子供が介護をするんです。

 でもやさしいひとは兄弟仲が良いと思いたいので証拠を残さない。だから寄与分をもらう事ができないんです。

 やさしい人は【自分だけが我慢すれば】って考えてあきらめるけど、絶対それは間違ってます。

【優しい親の子は損をする】自分が我慢すると、その子供は必然的に損をするんです。【子供を守るためにも頑張るべき】なんです。

 

●介護するときの注意点は?

「介護日記」を付けましょう。〇月〇日どんな介護をしたって感じで書きましょう。出来る事なら時間も書き込めたらベスト!立て替えたお金や、施設に行くためのガソリン代とかも記入しましょう。

 

★終活ジュニアお勧めポイント

 令和元年より相続⺠法が改正されてお嫁さんの寄与分も認められるようになりました。今までは姑の介護を嫁がしても、寄与分は相続人しか権利が無かったのでお嫁さんはいくら頑張っても寄与分はありませんでした。しかしこれからはちゃんと認められるので、「介護日記」に【誰が介護した】かを記入しましょう。