倉敷、岡山で老後の生活や相続問題に不安を抱えている方向けに、安心相談をしている相続士三上雅也です。
これまでのご相談では、「相談してよかった〜」「安心して任せられる!」とお声を頂いています。
暗く不安になりがちな昨今ですが、問題解決して明るく共に進みましょう。
老後の生活や相続についてのご相談を、初回90分無料でも行っていますよ。
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では、ごゆっくり閲覧ください。
実は相続税がかかる事は遺族に誰も教えてくれません。
遺族自身が相続税がかかるかどうかを自力で判断して、相続税がかかる場合は、亡くなってから10か月以内に申告書を提出し、相続税の納税を行わなければいけません。
相続税がかかる事が判らずに、遺族が何も手続きを行わない【悪意のない脱税者】が増えています。
相続税がかかるかどうかは、基礎控除額より遺産が多いかどうかを知る事です。
その基礎控除は
【3000 万円+(600万円×相続人数)】で計算します。
例えば、相続人が妻と子供2人の場合は【3000 万円+(600 万円×3 名)=4800 万円】となります。
亡くなった方の遺産が 4800 万円より多ければ相続税の申告が必要になります。
(※遺産とは土地・家屋・預金・証券・保険・借金・書画骨董・車など、全てをお金に換算して【資産総額】を算出します。)
うちの財産は4800万円も無いから大丈夫。自宅しかないし、みんな仲が良いから・・・など思ってはいませんか?
答えはNOです。
相続では、1000万円未満の財産をめぐり、争いが起き、時には家庭裁判所に持ち込まれることもあります。
相続をきっかけに、「親の介護の負担」「借金の肩代わり」「空き家問題」等が噴出し、相続人間の関係が悪化してしまうという事もあります。
相続税対策が必要ないとしても、相続についての対策を講じることは必要です。
核家族が進む中で終活が出来ていない為に子供が大変な目に合うケースが増えてきました。
子供が困らない為にもこれからは、親だけでなく子供も親の終活を一緒に考える必要があります。
終活ジュニアとは!70、80才代の終活適齢期の親の子供の事で、このブログは終活ジュニア世代が困らない為の情報をお伝えします。
2024.10.7 ブログを更新しました!
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聞きなれない言葉の「相続士」ですが、相続士とは、日本相続士協会に属する資格で、生前贈与・遺言書・遺産分割・相続税・贈与税等の相続問題で悩む方々に対し、安心かつ的確に財産の相続を行えるようアドバイスをする者です。
平成3年より地元倉敷で、この仕事に携わり、遺言から相続税節税、葬儀後手続きまで「子供に迷惑をかけない対策 」の相談件数は、累積1万6千件を超えました。
老後の生活や相続についてのご相談を、初回90分無料で行っています。
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相談場所は自宅、事務所、喫茶店でOK(自宅、喫茶店の場合、車代500円必要)
遠方の方はメール、電話、TV電話(ZOOM等)でも相談できますよ。
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土曜日以外はいつでもOK!無理な勧誘などはしませんので、お気軽にお問い合わせください
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※「一枚だけのエンディングノート」は直接ダウンロードできます。ダウンロード後、印刷してご使用ください。
※「独り身終活の7つの知恵」「17の葬儀後手続きの知恵」は、それぞれクリックしてください。詳細ページを見ることができます。
1. Q:現金の子供への贈与は相続税対策にならないんですか?
A:はい、相続税対策になりません。
多くの方が行っている節税対策ですが、認められません。特に令和3年に税制調査会へ新たな法改正案が提出される予定で、これにより駆け込み防止法がより厳しくなる事で更に節税対策としての贈与は認められないでしょう。
2. Q:空き家になった実家の相続手続きは必要ですか?
A:はい、必要です。
よくある失敗として、市役所からの書類を提出したことで、手続きが終わったと勘違いされる方がいます。不動産の手続きは必ず法務局で相続登記が必要です。遺族の方が出来ない場合は司法書士に頼みましょう。
3. Q:先々の生活が心配な子供を守る事ができますか?
A:遺言書によって守る事ができます。
しかし障害がある場合は遺言書の書き方に注意が必要で、財産を管理する人を決めておく必要があります。また、守るためにはその他の相続人の配慮が必ずしも必要になるので気を付けましょう。
4. Q:終活は何からすればいいですか?
A:当然、十人十色ですが、資産状況や家庭状況に関わらず、必ず親としてしておくべき3つの終活があります。
1. 夫婦で相続税がかかるかどうかの確認をする事
2. 妻は夫が亡くなった後、遺族年金をいくら貰う事ができるか確認する事
3. 夫婦して貯金通帳の整理とキャッシュカードの準備
何からすればいいか判らない方は上記3つから始めましょう。
5. Q:相続税の節税はどうすればいいですか?
A:相続税の節税対策は14項目あります。
しかし全ての節税が使えるわけではありません。また、使えてもお勧めしない対策もあります。節税の時に税金だけを見て家族を見ていない方が沢山います。節税によって家族が不幸になった方も沢山います。間違えないでください。バランスよく無理のない節税をお勧めします。
6. Q:うちの子供たちは仲がいいので遺言書は必要ないですか?
A:仲がいいほど遺言書は必要です。
核家族化によって子供たちは「争う」から「迷う」になりました。実家から遠い長男、実家の近くにいる末っ子、これからの相続は今までに無かった問題を抱えています。だから親は道しるべとしての遺言書を書くべきです。これからも仲の良い子供でいるために。
7. Q:とりあえず自筆証書遺言でいいですか?
A:間違っています。
自筆証書遺言と公正証書遺言では性質が違うので、遺言書を選ぶ場合は何のために遺言書を書くのかによって決めるべきです。
道しるべの為の遺言書→自筆証書遺言
子供を守る為の遺言書→公正証書遺言
文章の書き方も目的によって変わっていきますのでご注意ください。
8. Q:相続手続きは何からしていけばいいですか?
A:5つの時効がある手続きから考えていきましょう。
1.相続放棄手続き
2.準確定申告の手続き
3.相続税申告の手続き
4.生命保険金請求手続き
5.遺族年金・未支給年金手続き
時効が過ぎたら手続き出来ないものもあるので最初に確認しましょう。
9. Q:亡くなった方の預金通帳が凍結しました。どうすればいいですか?
A:相続手続きが必要ですが、順番を間違えない様にしましょう。
1.えんぴつと付箋をもって銀行に行き、相続手続き書類一式をもらい、その時に書き方を全て教えてもらいます
2.全ての銀行の書類を用意するのと並行して亡くなった方の戸籍【除籍謄本、改製原戸籍】を役所にて2セット取りに行く
3.亡くなった方の相続人の【戸籍謄本、印鑑証明書】を各2通用意して送ってもらう
4.全ての書類が揃ったところで、全員署名押印をする
5.銀行に提出する。その時に戸籍と印鑑証明書は「原本還付」してもらい、全ての銀行で利用する。
10. Q:子供に迷惑をかけずに生活するにはどうしたらいいですか?
A:特に母親は約9年と半年、【お一人様の老後】を過ごすことになります。
この期間に子供に迷惑をかけず過ごす為には、起こりうる問題に対して事前に準備しておく必要があります。
・介護施設の身元保証人を用意しておく
・自分で財産管理が出来なくなった場合の管理人を用意しておく
・無意味な治療を避けるために尊厳死の宣言書を用意しておく
・相続手続きをしてもらう人を決めるための遺言書を作成する
・最後に葬儀から納骨までを任せる人を用意しておく
亡くなった後10か月以内に相続税の申告納税が必要な中、9ヵ月目に依頼が あり、遺産分割の話がまとまっていない状態でした。
このままでは2千万円の 相続税を遺族が自腹で支払う事になる所を1ヶ月でまとめて無事に遺産分割を 終わらせることに成功しました。
全員の意見を確認したうえで、全員の意見を まとめて1人づつ説得する事でまとまりました。
第三者として平等に話をした のが良かったようです。
親の相続の3日後に信託銀行から450万円の執行料の請求がきて、びっくり して私の所に相談に来られました。
相続人全員に協力する合意書をもらう事に よって、450万円を一切支払うことなく、相続士が30万円で請け負う事で全て 手続きが完了しました。
相続人と素早い対応と相続人全員に判りやすい説明を する事が成功に繋がったと思います。
相続の問題はお気づきの通り、法律、税金、社会保険、金融関係、行政関係、人間関係など複雑に絡み合っています。絡み合った問題を一つの問題に特化することなく、全体を見渡しながら解決することができるのが、相続に精通した相続士です。
相続に精通した相続士に相談をすることにより、さらにまとめて手続きをすることもできます。
葬儀後の手続きには「92項目」も!あります。中には、必要のない手続きもあります。(ご家庭によって、必要な手続き、そうでない手続きがあります)
あなたにとって必要な手続きを知ることができます
相続の問題は、法律、税金、社会保険、金融関係、行政関係、人間関係など複雑に絡み合っています。1つの問題を解決すると、他の項目に悪影響を与える場合があり、専門家は見落としがちです。複数の資格を持つことで、メリット、デメリットを正確にお伝えすることができます。
【資格】
・相続士
・ファイナンシャルプランナー
・土地活用プランナー
・終活カウンセラー
相談者には、平均90分間の無料相談を最初に行います。
お聞きしたい内容を確認した後は、家族状況、資産状況、今後の希望等の話を、
無理の無い範囲で教えて頂きます。
平均して2~3項目の、気づかない問題をお伝えする事ができています。
私だけでなく、総勢34名(平成31年1月現在)の終活の専門家【チーム終活】によって、
老後の問題のほとんどをサポートする事ができます。
全ての専門家が、初回相談無料なので安心ですよ。
※価格の例の条件 5000万円の財産 遺言書作成後、10年後に死亡
公証役場の手続き、遺言執行者、2名の証人、遺言文章の提案、相続性の対応、死後事務委任など対応可能です。
あんしん料金サービスでは、必ず最初に費用の説明をいたします。お支払いは、サービスが終了後の後払いになります。
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