■土地の値段とは?
日本の土地は【一物四価】と言われ、一つの土地に四つの値段があると言われています
① 公示価格
② 固定資産税評価額
③ 相続税評価額
④ 売買価格
この値段の時期と意味を知っておくことをお勧めします
■値段の詳細は?
①公示価格とは?
毎年 1 月 1 日時点の土地値を、3 月末に発表します 日本の土地の基準となる値段となります
②固定資産税評価額とは?
毎年 4 月の中旬から末にかけて発表されます 固定資産税を計算するための土地の値段となり
納税通知書と一緒に市役所より送られてきます
私たちが知る事ができる唯一の土地値です
③相続税評価額とは?
毎年 7 月に発表されます
相続税を計算するための土地の値段となり私たちが知る事は難しく、
一般的には相続税理士 に依頼して土地の値段を計算してもらいます
⑤ 売買価格とは?
名の通り、売り買いする時の値段です
お互いが納得した値段が価格となります
値段の付け方に決まりはありません
① から③までは法則があり、①:②:③=10:7:8 となります
★終活ジュニアお勧めポイント
不動産の値動きを知る事で、大きな損をする事を避ける事ができます
3月末の公示価格の値動きに注意しましょう!
今後全体的に土地の値段は上昇しています。高くなっているんです。
しかし、同じ町でも中心地と周辺地では、その動きは違います。
自宅の土地周辺がどのように変化しているかを注目しましょう。
これから3〜4年後にはほとんどの土地は値上がりしてくることでしょう という事は、
買うなら今! 売るなら待て! という事です。
不動産は額が大きくなるので損しない様にしましょうね♪