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26回目のブログ 【デジタル遺言の話】

■デジタル遺言って何?

上川陽子法相は公証人が作成する公正証書の電子化を検討すると明らかにした。金銭貸借や遺言などに用いられ、本人の意思確認などで慎重さが求められるため、現在は原則対面で紙媒体によって作成している。

 

法務省で今後、法改正も視野に作業を進める。

目的は、震災等によって紛失する事の無いように、そして作成を簡素化する事によって、遺言書作成者の増加を望んでいます。

 

最近ではアプリによって遺言書が作成できるようなものも出てますよ!

 

■本当の目的って何?

本当の目的は、、、、、私の分析では日本のインフラを守る為!! 意味が判らないですよね

 

亡くなった方が所有していた土地の名義をそのままほったらかしにしている【所有者不明土地】が全国で増えています。

誰の土地か判らない土地をまとめると九州の土地を上回ってしまうくらいです。

この原因は、子ども達が【不動産を負の財産】と感じているからなんです。

特に⻑男が親と別居して県外にいる方は特にほったらかしにしている傾向です。

これによって道路や鉄道等のインフラに影響が出てきて今後の日本の発展にも支障が出だしました。

欲しくない子どもが遺産を貰うかどうかを決めるからこのような事態になるので、あげる親が決める事で解決しようとしていると考えられますよ!!

 

■親が元気な今から考えよう♪

今後、遺言書が義務化になるのも、予想できます。

親は65才になったら夫婦で自分たちの財産をどうするかを、是非話し合いましょう。

 

そして、子どもは自分の今後の生活を考えて、もし大変そうになるなら、親にお願いをしてみましょう。

そして親は【介護】【実家の守り】【先祖の守り】をする子どもを決めてあげて下さい。

 

私の経験では、遠くの⻑男より近くの末っ子ですよ、今は子どもの定年は70才と考えると、

親が生きている間に子どもが定年する事は無いんですからね。

 

そして介護、実家の守り、先祖の守りを任せる子に、預金を多めにあげて下さい。

それが【本当の平等】と思いませんか?

 

ちなみに法定相続分で分ける必要はないですからね!