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30回目のブログ 【子どもの為に必ずしてほしい第1位の話】

■第1位の終活って何?

それは、、、、相続税がかかるかの確認です!!

 

相続税は今では資産家の方だけの税金では無くなりました。

そして祖父母や両親の時に相続税がかからなかった家族の多くが、自分の相続で税金が発生しています。

なのに、親も子どももなんとなく【わが家は大丈夫】と謎の自信を持っているのは不思議でなりません。

 

ちなみに昨年は3件相続税がかかる事を発見しました。

その3件は家族の方は一切相続税がかかるなんて考えてもない遺族で、私の所に相談にこなかったら、【脱税者】になる所でした。

特にサラリーマン家庭の方は、この相続が初めての税金の自己申告となるんです。

 

■相続税の確認がなぜいるの?

それは、、、、自己申告制を誰も知らないからなんです。

 

サラリーマンの方は自分に代わって会社が所得税を支払ってくれます。

消費税は勝手に取られます(笑)

そして固定資産税は市役所より請求書が毎年届きます。

私達が関わっている税金のほとんどが私達が考えなくても勝手にしてくれているんです。

だから!!!! 判らないんです。

相続税がかかるかどうかは誰も教えてくれません、

相続税の申告方法も誰も教えてくれません。

そして子ども達は路頭に迷うんです。

相続税がかかる遺族の手続きは3.5倍大変になります。

核家族の家庭は5倍大変になるんです。

親は必ず

  • 相続税がかかるかどうかを夫婦で確認
  • 相続税がかからない場合は税務署に行かなくていいことを子どもに報告
  • 相続税がかかる場合は相続税を0円にする努力をする
  • それでも相続税がかかる場合は親が亡くなった後10か月以内に税務署に申告と納税をするように子供に報告

■相続税がかかる方

全国的に利用できる節税対策が14項目あります。

今年で贈与による節税が使えなくなるので、あと13項目となります。

あきらめずに節税しましょうね! でも、まずは相続税の確認が必要ですよ♪