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31回目のブログ 【今土地を売るのはやめましょうの話】

■今はなぜ土地の売買が盛んになってる?

それは、、、、今、不動産業者はこれから高くなる土地を安く仕入れたいからなんです。

 

土地の基準となる値段は春に発表される【公示価格】と言って、国が毎年土地の値段を決める事で、今後の土地がどうなるのか方向性がわかる仕組みになっています。

 

ここ2年間はコロナによって少し土地の値段は変則的になっていますが、それまでは都会から徐々に土地の値段は上がっています。

しかしまだ都会や地方の中心地だけで、地方の周辺地は未だに土地の値段は安いままで止まっています。

私の予想をお伝えすると!

 

あと3年後には土地の値段は平均約26%上昇すると予測します♪

 

■今不動産はどうすればいいの?

■今不動産はどうすればいいの?

餅は餅屋に聞け! と言われますが、餅屋は否定的な事は言えません。

土地を売りたいと言えば、必ず売ろうとして「今売るのは損ですよ」とは言ってくれません。

 

今は売るのは待つ、そして買うのは今

 

でも、一つだけ今売った方がいい場合があります。

それは、、、空き家住宅です。

 

土地は待った方が高くなりますが、建物は待つことで売りにくくなってしまいます。

空き家を売るコツは、住まなくなって3年以内に売却することです。

 

■土地の値段の無料査定は絶対してはいけない!!

バブルの時の値段を覚えている方は、どんなに上手に土地を売ってもがっかりします。

バブル期の金額には到底かなわないからです。

 

それと同じ様に、【あなたの土地の値段を査定します】というようなチラシを見たことがあると思いますが、これは絶対に手を出さない様にしましょう!

 

不動産業者の値段の査定は2通りあり

  1. 仲介としての値段
  2. 買取りとしての値段

 

チラシのほとんどすべてが、1の仲介としての値段なんです。

名前の通り、買主を探して売り主との間に立って売買を進める時の値段です。

仲人みたいなものですね♪

 

「お任せください、あなたの時は一等地なので 5000 万円で売れそうですよ♪」

と言って必ず喜ばせてくれます。

 

嬉しいので契約をして任せると、その後「景気が低迷していて今のままでは売れません」

と言い、どんどん値段を下げられてしまいます。

 

気づいたときには二束三文で売られることがあるので、気を付けましょう。