■夫が亡くなった
最近は核家族で子どもがいても別々の生活が当たり前になりました。
それでも親の葬儀や納骨、相続手続きなどは手伝ってくれます(少しは)
子どもがいない夫婦は、皆さんが思っている以上に大変なんです!!
■遺された妻は大変
■遺された妻は大変
男性も意外?に⻑生きになりました、健康志向のおかげですかね?
その分、夫が亡くなった時に妻の健康寿命が来ている方が多いんです。
分かり易く言うとお父ちゃんが亡くなった時にはお母ちゃんも大分ガタが来てるんです。
膝や腰が痛い状態で通夜から葬儀、納骨まで段取り、、、、
最近はほとんど家族葬ですが、それでも親族を呼んであれやこれや大変です。
■最も大変なのは
最も大変なのは【遺産分割協議書】の作成です。
夫の不動産、預金、株等は夫の名前が付いています。
亡くなった後はその財産を誰がもらうか話し合って決めます。
子どもがいない場合は
- 夫の兄弟全員と話し合う
- 兄弟が先に亡くなっている場合は甥姪と話し合います
- 話し合いが終わったら全員に署名をもらって実印の押印、印鑑証明書をもらいます
- 全員の署名押印した遺産分割協議書を銀行や証券会社、法務局に持参し手続き完了
夫の兄弟に【遺産は私がもらうから、ハンコを押して】って言わなければいけないんです
できますか?
★夫婦元気なうちに
是非、遺言書を夫婦で書きましょう!!
いや、絶対遺言書を書いて下さい。
どちらが先に逝くか判りませんが、遺される配偶者を守る為に
- 公正証書遺言の作成
- 遺言書に執行者を書き込んでおく
- 妻は死後事務委任契約書も作成する
子どもがいない夫婦は必ず元気なうちに!!