まずは多くの方が勘違いしている調べ方!

1. 毎年4月に市役所から届く【固定資産税納税通知書】の送り先を見て名義を確認している
2. 権利書を持っているので自分の名義と思っている

この二つが多くの方が勘違いしている名義の確認の仕方です

実際に土地や家屋の名義は【法務局】でしか、確認できません。

本当です。なので必ず1度は皆さん確認しましょう、罰金について説明すると

所有者不明土地のまま、ほったらかしている場合、罰金を取られます!

所有者不明土地って?

1. 不動産を持っていた方が亡くなった後、手続きをせずに亡くなった方の名前のまま、ほったらかしている人
2. 不動産を持っていた方が引っ越しした後、手続きをせずに昔の住所のままほったらかしている人

この二つの場合を【所有者不明土地】と呼んでいます、そして

1. 3年間そのままほっておくと10万円の罰金をとられるかも
2. 2年間そのままほっておくと5万円の罰金をとられるかも

かもって書いているのは必ず取られるわけではないようなので!

法務局で一度は確認しましょう! 具多的に確認の仕方を説明します。

1. 最新の固定資産税納税通知書を用意しましょう
2. 自宅がある地域の法務局をネットで調べましょう
3. 固定資産税納税通知書とお金を持って法務局に行きます(予約は不要)
4. 法務局の窓口で「自宅の要約書の取り方を教えて下さい」と言いましょう
5. 法務局内で印紙を購入し、教えてもらった記入をして提出、あとは待つだけ
6. 名前を呼ばれたら要約書を受け取って帰ります
7. 要約書の中央に書いている住所氏名を確認しましょう

生きている人の名前が書かれていて、その方が住んでいる住所が書かれていたら

OK です。どちらかが違ったら今のうちに修正しましょう!

もし名前や住所が違った場合は、出来るだけ早く修正しましょう。

通常は司法書士に頼むのが一般的ですが、もしパソコンが使えて時間と根気があれば、自分でも修正出来るかもしれませんね♪