今のお母ちゃんはお父ちゃんが亡くなったら一人になります。

お一人様の老後は平均9年と半年!! 第3の人生になります。

そのほとんどが核家族で実家に一人で生活するようになり、

子どもたちに迷惑をかけずに生きていこうと考えるようです!

お父ちゃんが亡くなった時は、どんなにお尻にしいていたお父ちゃんでも

頭が真っ白になり、考える事が出来なくなってしまいます。

でも、初七日が過ぎたら必ず頑張って下さい。自分の為に、子供の為に

1. お父ちゃんの預金、証券、保険、土地、家屋を紙に箇条書きにする
2. 四十九日の日に法事が終わった後、子どもを集める
3. その場で「お母ちゃんはあなたたちに迷惑をかけずにここで住んでいくから、お父ちゃんの財産を守りさせて頂戴」
4. 子どもの合意をもらったら、出来るだけ早く手続きしましょう♪

9年と半年のお一人様の老後を、子どもに迷惑をかけずに生きていくためには

必ずお父ちゃんの遺産は全て守りしましょう!!!

近くに子どもがいれば問題ありませんが、近くに子どもがいない場合

または、子どもがいても頼りたくない場合は、元気なうちにお互い

頼る事が出来る人を探しましょう。

その為に家に閉じこもらずに色んな所に出かけましょう。

私のお母ちゃんは、

• 車で色んな所につてて行ってくれる友人
• 夕食のおかずをいっぱい持ってきてくれる友人
• 旅行やイベントの計画を立ててくれる友人

一人でもとても充実したお一人様の老後を過ごしています。

ほとんどの親が、一人で食事や生活が出来なくなったら、子どもに迷惑を

かけずに施設に入るから大丈夫って思っています。でもそれは大間違い

• 誰が役所や病院に連絡して介護認定の手続きをしますか?
• 誰がケアマネージャーと打ち合わせをして、施設を選んで契約しますか?
• 誰が施設に入所する時に保証人になってくれますか?

施設に入所するだけでも、誰かに頼らないと出来るものではありません。

元気なうちに是非頼れる人を決めましょう!!