■「まだ早い!!」が適齢期
65才の方に遺言書の話をすると
「さすがにまだ早いわっ」って
殆どの方が言います
でも、それが遺言書適齢期です
まだ早いって言えるくらい
しっかりしているからこそ
正しく家族に伝える事が
出来ると思います
■手遅れになると後悔します
私の所にはいずれ遺言書を
書こうと思っている方が
認知症になって書けなく
なったり
寝たきりになって書くことが
出来なくなったり
遺言書が書けなかった為に
遺族が大変な目にあったり
遺言書はいったん書けなく
なってしまうと
どうしようも無くなります
■親から子に向けての気持ち
遺言の中に【付言】と言う
専門用語があります
これは
遺言書の中に法的には
意味をなさない文章を
書くことが認められていて
その総称を遺言と言います
たとえば
「今まで幸せな人生を
ありがとう」とか!
■今だからこそ遺言書
私の所で遺言書を作成する人は
資産家、、、ではないです
そのほとんどは自宅と預金だけ
普通の方が作成しています
特に
核家族の家庭
守りたい子がいる方
子どもに親の気持ちを伝えたい方
昔とは遺言書の目的が
まったく違うように思います
特に今は子どもが18才を
過ぎた後はずっと別居している
方がほとんどです
親の気持ちや
伝えたい気持ちを
言う機会もありません
親から子への最後の手紙を
一度は考えてみませんか